2020年07月13日

絵画ノート


『絵画ノート』は、
「いつか来る自分自身のために」と結んだ。

個人は普通の意味でのそれぞれではないと思う。
もっと大きなものの一部なのだと思う。

私が抱え込んだ課題は必ず誰かの課題にもなると思った。

このノートを作っている間も、
大きなものの存在に触れていることができた。


今、浅間山麓に住んで草木や鳥や虫たちに囲まれて暮らしている。

熊の爪痕がそこかしこにあって、
家の前をきつねがゆっくり歩いて行ったりする。

個を超えていく入口が広がっている。


ともかくも『絵画ノート』を仕上げ、
年季が明けた気分だった。

いよいよ本格的に制作に打ち込みたい。
朝から晩まで絵を描いていたい。

もう一度地中海の光を描くところから始めたかった。

どうせ貧乏をするならと、
マヨルカ島に向かった。


posted by gomi at 11:57|